愛犬と自然に囲まれた家

満たされているから、「誰かのために」を考えられる。

鶴居村の豊かな自然景観に溶け込む、一軒の平屋。
美容師である奥様の店舗も併設している。
季節の移ろいを感じられる大きな窓を設けたが、日差しが入り過ぎないように設計した。
暑さに弱い愛犬との暮らしを考えてのことだ。
自然と、愛犬と、そして、お互いを見つめ合うまなざしは、
薪ストーブで揺れる火のように、おだやかで暖かい。

#01 Sstoken Voice一枚の間取り図が、
そのまま新しいふたりの住まいに。

  • 最初の打ち合わせに、描いてきてくれた一枚の間取り図から家づくりがはじまりました。
    ご夫婦の中では、最初からイメージができあがっていて、それを形にさせていただくだけでした。

  • 自然に囲まれ心おだやかに暮らせる喜びが、どれだけ日々の生活に大切であり、幸せなことか。
    ふたりの姿から私たちも教わりました。

#02 Owner Voice便利さから
離れて気がつく、本当に必要なもの。

  • 家と職場との往復がなくなったことで、犬のことや、自分のことに使える時間が増えました。
    冬には庭にテントを張り、焚き火をじっと眺めて。

  • ときには庭に自生する、名前の知らない草を辞書で調べてみたり。
    四季を通して飽きることない景色がここにある。
    休みがあれば「どこに出かけよう」と考えていたのが、「家にいたい」と思うようになりました。

Spec

  • 01

    家の周囲には、ウッドチップを敷き詰めて。
    コンクリートの方が手入れの手間はかからないが、景観に溶け込むことを優先。この辺りは冬になると、雪が一面を覆い、白くて美しい世界になる。
    空気が澄んで、動物が餌を求めて顔を出す。
    「この家で生活するようになってから、冬が嫌いではなくなった。」と ふたりは語る。

  • 02

    調湿や消臭効果もある、珪藻土の塗り壁。
    「自然素材の壁材を扱う点も、サトケンを選んだ理由のひとつ」とありがたいお言葉。ご自身で塗りたいということで、冷え込みが強くなる秋口に1か月ほど現場で作業して頂きました。
    友人も招かれながら、プロさながらに作業されていたことに、職人も驚いていました。

  • 03

    家全体をじんわりと温める、薪ストーブ。
    インテリアとしての魅力だけでなく、停電があったときにも困らない。「景観を壊さないように、今後はツリーハウスや小屋を作りたい」と語る自然派のふたり。体を動かす薪割りも、自然との共生を感じられる心地よい時間のようだ。

所在地
鶴居村
完成
2019年
設計・施工
一級建築士事務所 ティーサイズ(札幌)
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